2020.8.06
鶏肉には鳥のワインPasserell、魚には魚のワインMabre
今春より扱いはじめご好評を頂戴しております、スぺイン・エンポルダのワイン生産者Empordalia -エンポルダリア-。
その中でも特にご好評頂けているのが
鳥のラベルのPasserell(パッセレル)と、魚のラベルのMabre(マーブレ)です。
共にスペインを代表する品種ガルナッチャより作られたワインはガルナッチャらしいフルーティでチャーミングなワインです。
そして鳥のラベルには鶏や山の幸の料理が、魚のラベルには海の幸がよく合います。
例えばPasserellには鶏肉のシンプルなソテーやCoq au vinなどにもよく合います。キノコを添えるとより相性がよくなります。
一例をあげると、低温調理で仕上げた鶏もも肉のソテー。
低温調理と言っても特別な調理器具がなくても保温性の高い水筒の中でコンソメで湯煎をするだけ。
カンピロバクターを死滅させる65℃で約90分放っておくだけで、鶏肉がしっとり柔らかに仕上がります。
刻んだマイタケも一緒に湯煎すればタンパク質分解酵素でより柔らかく仕上がります。
ソースは湯煎に使ったコンソメとマイタケをそのまま使ってシェリーやマルサラと煮詰めバターを加えたソースでどうでしょうか？
Mabre(マーブレ)には魚介のパスタやリゾット、白身魚のポワレ等がよく合います。
フレッシュなガルナッチャブランカらしいワインですが、実は結構しっかりしているのでバター等を使ったお料理にも負けません。
勿論仕上げのオリーブオイルにオロバイレンも忘れずに！
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