2026.4.02
ゴ・エ・ミヨ 2026「トランスミッション賞」 菊地 美升氏(東京/ル・ブルギニオン/フランス料理)

ゴ・エ・ミヨ2026年版では、47都道府県より581軒の「今、行くべき」レストラン・料理店をご紹介しています。
授賞式では、毎年注目を集める「今年のシェフ賞」をはじめとした10の賞が、将来のさらなる活躍が期待されるシェフやソムリエ、パティシエ、生産者など、13組に贈られました。
【トランスミッション賞】 菊地 美升氏(東京/ル・ブルギニオン/フランス料理)
この賞は、培ってきた知識と技術を、時に国を超え、世代を超えてトランスミッションする(=伝える)ことに多大な貢献が認められた料理人に贈られます。
菊地氏は、1966年、函館市生まれ。調理師専門学校を卒業後、六本木の「オー・シザーブル」などで修業。20代でフランスに渡り、各地で研鑽を重ね、2000年に独立。店名は最後の修業地、ブルゴーニュへの思いを込めて「ル・ブルギニオン」と命名。以来25年、席を埋める多くのゲストに、フランス料理の魅力を伝え続けています。また、特筆すべきは、この店から「フロリレージュ」川手寬康氏、「アマラントス」宮﨑慎太郎氏、「ア・ニュ」下野昌平氏など、優れたシェフを輩出していること。そこには、採用に際し、慎重に面接や研修を重ね、入店すれば最後まで向き合うという菊地氏の一貫した姿勢があります。菊地氏自身は、毎年、休暇を利用してフランスへ研修に出かけ、厨房スタッフの一員に加わり、最新のフランス料理の動向を体感。その謙虚で、ひたむきな料理人としての生き方が、日本のフランス料理界を牽引し続けています。



















